医師 採用面接の仕方 受け方(仕方編)医師 転職 求人 バイト情報はNEXT STAGE
こんばんは。
結構遅めの時間!
書き始めすでに2時を回ってしまいました。
サイトを立ち上げ1ヶ月半!
まだまだ内容は未熟ですが、閲覧、登録、共に伸びてます。
ご興味のある方は是非!
まで^ - ^
好き嫌いや相性はあると思いますが、ご納得行く仕事は必ずさせて頂きます。
さて、最近インフルエンザが猛威を振るってます。
お付き合いしている先生
先生のお子さん
インフルエンザでした…という報告をよくうけます。
そんな私も流行りを先取り
年始早々B型…からの副鼻腔炎…
この時期は無理をせずに体調に注意しておきたいですね。
本題ですが、医師の採用面接について。
医師の就職、転職時、バイトの面接は非常に特殊の様に思います。
大手の企業さんは未だ面接に至るまで、医師の情報は匿名のままだとも聞きます。
出身大学、勤務歴、名前…
全て匿名で面接に臨むことも多く、人と成りが全くわからないままでという事も有るようです。
病院サイドとしては当日に聞かされるわけですから戸惑いますね。
このやり方はもうやめたが良いと思います。
事前にしっかりと打ち合わせしてミスマッチを防ぎましょう!
そして最近思う事。
理事長、院長は医師の面接が苦手!
全部が全部ではありませんが、だいたい出身大学の話、あの先生知ってる、この先生が何々、あそこの病院の理事長が何々、親戚が政界に居て何々、私はこういう事やああ言う事をして来た…
どちらかと言えばよもや話や自慢話が大半の場合が多いです。
やはりこれではお互いに聞きたいことや、言いたいこと、やりたい事、やってほしい事が伝わらないです。
やはり面接の場合に医療機関に行って欲しいこと。
特に理事長や院長が行うべき事は、まず面接に来た先生の事を知ること。
その先生が医師になったきっかけ、診療科を選んだきっかけ、そして現在までにどのような想いで医療に従事して来たか。
何が得意で何が不得意か、
そしてこれからどの様なビジョンを持っているか?
まずは大まかこの位は把握しないと、医療機関で一番重要な医師の採用をする訳だから必須項目かと私は想います。
また、伝えることとしては、病院の歴史、過去から今までの成り立ち、現在の病院の状態、どの診療科が強く、どの診療科が弱いか、どの様な医師が居て、どう言う組織か、看護部やコメディカルや事務の状態なども含めてしっかりと伝える。
仕事の内容、どんな働き方をして欲しいか、病院として今後どんな方向に進みたいのか。
理事長、院長や医局長などのビジョンを伝えないと始まらないと思います。
ちなみに弱み、あまり望ましくない状態も伝える。
これは信頼度UPに繋がります。
面接の最中に我々も介入して質問を投げかけますが、その前に上記の事は最低でも考えて欲しいなと思います。
上から目線ですが絶対大事なので伝えたいこととして書いてみました。
そのうちマニュアルを作って医療機関に配ろうこと思います。
人との出会いは一期一会!
日本の医師は30万人ちょっと!
採用する側される側、人生かかってます。
ミスマッチが無いように一歩踏み込んだ話をできる様なサポートがしたい。
最近思う事です。
NEXT STAGE株式会社
代表 古賀 政行