選択肢を減らす。。。アイビー・リー・メソッド
最近過去ドラマの再放送が満載ですね。
タクシーで過去の決断をやり直せるというドラマです。
できるわけないけど、ドラえもんみたいで好きなドラマです。
さて、経営者は選択と決断の連続…
これが苦痛な人は経営者にならない方がいい
こんな話を聞いた事はないでしょうか？
私も独立してから知りましたが、正しくだな…と思います。
個人から換算すると6月で事業を始めて7年になります。
続けられているというのはありがたいものです。
7年前の5月連休明けに独立を決断して今に至るわけですが
3年前に法人化を決めたのも5月
3月と4月は何かを決断するには向かないというのを最近知ったけれど
毎度の事で丁度タイミングを外している自分を褒めてあげたいと思います（笑）
さて、その決断の話になるのですが、経営者は決断の連続です。
自分も決断しているよ！という声が聞こえてきそうですがそこはさておき…
取引先やクライアントとの交渉、社内、お金、会社や社員の将来。その他もろもろ
毎日決断を迫られます。
何となく、それが当たり前になるので大体慣れてくるのですが、やはり結構大変。
いやー大変なのです。
そんな時に一つの記事を目にしました。
アイビー・リー・メソッドです。
簡単に言うと選択肢を減らして決断の回数を減らすという事です。
例えば、有名な話ですがイチローは毎日カレーを食べてましたね。
そして、結構多いのが同じ服を着る人です。
私も同じ服を2着買う事が多いです。
これは自然と選択肢を減らしていたのですね。
出かける前にどの服を着ようか？
どのスーツとネクタイを…これだけで結構な時間をロスします。
でも同じ服だとササっと着替えて、そして髪型も大体いつもの通りで大丈夫。
一番いい選択肢と決断の削減ではないか？とおもいます。
アイビーリーメソッドでは6つの選択肢の話をしています。
一日のうちに選択ができるのは6つまでで、その優先順位のもとに進める。
6つできれば御の字という事ですね。
一時期、選択肢が多すぎて何も手につかないって事がありました。
こういう時はかなりストレスを感じています。
何かしたいのに、しなければならない事があるのにどれから取り組んだらいいのかが決めきれない。
脳がフリーズしてしまうんです。
同じような経験はないでしょうかね。
もし同じような経験がある人は一度調べてみてください。
外部のサイトですが引用もしておきますので。
https://studyhacker.net/ivy-lee-method
ご参考まで。
少し話は変わります。
これは経験に基づくものですが、忙しいとき、そして選択肢が多すぎて決断に迷っている時に限って重要な決断を迫ってくる人がいます。
こういう人は要注意です。
例えば「アナタの為だから！」的な話で決断を促す感じです。
人は混乱しているときに選択肢が増えて更に混乱すると決断力が下がります。
そして誤った決断をしてしまう事があります。
そういった時を虎視眈々と狙っている人も世の中にはいるので、その時は決断を先送りにする！
是非覚えておきたい事です。
そうするとそういう人はだんだん離れていきます。
離れていくという事はアナタの為になる！
という熱弁は、弁だけで熱は入っていないという事ですね。
本当に考えてくれる人は、ちゃんと問題点を指摘してくれて、今、冷静になれ！そして考えろ！
と忠告してくれます。
アナタの為と自分の為に近寄ってくるひとより、本当に心から考えてくれる人。
煙たいときもあるかもしれませんが、そういった人を大切にしましょう。
話は逸れましたがアイビーリーメソッド！
ちょっと頭の隅に置いておいてください。
追伸：弊社スタッフが、医療現場でコロナウイルスと戦ってくれている看護師さんたちへSNSで「ありがとう」を伝えるという取り組みをしてくれました。
おかげ様で弊社のナースページにありがとうが沢山です。
ありがとうは世界を救う！
看護師さんがこのサイトに訪れてくれた時はぜひご覧ください。
https://nurse.med-nextstage.co.jp/
NEXTSTAGE株式会社
代表取締役 古賀 政行
