ＢＩＵＴＩＦＵＬ ＬＩＦＥ！！
手首をみて！
というと大勢多数の人が腕の内側を見る。
外側も手首なのに不思議です。
ちなみに手と腕のつなぎ目の線を含み手首に3本以上線があると幸運らしい。
人と話をしていて右か左もしくは上を見つめると
大勢多数の人が同じ方向を向く。
結構面白いです。
誰かと話をしていて話題が無くなったら是非お試しを。
両方とも刷り込みというやつですかね（笑）
多分小さい時からの学習のおかげなのでしょう。
さて、私、最近料理をします。
1ヶ月ほど完全なスパイスから作るチキンカレーをベースとしたカレーをほぼ毎日…
時には1日3回…
血液がカレーになりそうです。
スパイスは薬草の様なもので、週1回のスパイスカレーは風邪を引きにくくするらしい。
また、最近知ったけど蜂蜜とシナモンを配合して接種すると、かなり体に良いらしいです。
『医者いらず！』と言われるほど…
職業がら絶対口にしてはいけない言葉のようですが…
物は試し！というので早速、シナモンと蜂蜜を買いました。
効能はご興味あればネットでお調べ下さい。
難聴にも効くそうで…
そして、最近はパスタ
ナスとベーコンのトマトパスタを経て、カルボナーラを経て、アラビアータ…
この1週間で実家での実演含め10回は作ってます。
次回はペペロンチーノに挑戦します。
多分、いや、おそらく、今日のお昼どきには挑戦します。
昨日、初耳学で林修先生が言ってましたが、油と水分が馴染むための乳化というのが重要だそうで。
今夜のアラビアータの時には忘れており乳化には失敗したようなものの旨し！
でしたね♪
さて、前置きが長いのでそろそろ本題へ…
前置き？これが？
と思われた方、長いのです。
そして何を書こうと思ったのかを忘れるという…
思い出すこと5分少々
そう！
料理です！
高校生の時にバイトで厨房などなど経験
たまに何か作ったりしてましたから料理はできるものだとばかり思ってましたが、この歳になって本格的にやってみると本気で難しい。
レシピ通りにやると全く美味しくない。
常になぜ？が頭をよぎりました。
極論！
レシピ通りだから！という答えに行き着きました。
料理の基本はあるものの、レシピ通りの料理は何か物足りなさを感じます。
カレーにしても、パスタにしても要するに他国の食べ物。
日本で生まれ育った人は物足りなさを感じるのでは？ということにいきつき、レシピを超えた「自由さ」をテーマに工夫をしたところまあまあおいしくなってきた感じがしています。
料理をすると人生に大切なものが見えてきます。
基本、準備、行程、工夫、最後のひと手間
これは全てに通じるものです。
基本＝基本を知る（人類の起源から…）
準備＝成す為に必要なものを身に着ける
行程＝それを使って行動する
工夫＝行動を振り返りレシピ通りからオリジナルへ
最後のひと手間＝よりオリジナルへ
分かり辛いですが、料理を人生に例えたらこんな感じかな？
と簡単に書いてますが今の段階で思うことです。
本気で料理をしてみて、そこから学んだことは身になりましたね。
何の為に？自分の存在意義は？などと考えだすと袋小路に入る人生。
しかし、生まれた時から終着点は決まっているとしたら？
と考えると何をやっても終着点は変わらない。
だから「自由」だと思うのです。
目的や目標というのは必要だろうけど、たどり着いたらまた次！というのはちょっと忙しい。
行動して工夫をしてレシピ通りから完全なオリジナルの域に達した時に、何かが閃きとなって現れる。
とある3代目の料理人が店を継ぎ、親父の味や作り方と全く違う方向を目指し進んだという話があります。
でも極めれば極めて行くほど、親父の味に近づいたといいます。
オリジナルをめざし、極めれば極めるほどその領域に近づくのかな？
と言う感想でした。
あまり知られてませんが、剣術で知られる柳生の剣術も極めると最後は無手になる。
無手で剣に立ち向かう事は極めて難しい事ですが、極論そんなものなのでしょうね。
今日は色々と楽しい妄想が浮かびながらこんなブログを書いてみました。
人生にスパイスを！？
医師専門 NEXT STAGE⇒古賀政行
チキンとナスのカレー
ナスとアスパラのドライカレー風
スパゲッティ・アラビアータ
